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2020.09.09
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確認申請とは?
確認申請とは?
建築物を建てる前に建物や地盤が建築基準法に適合しているか確認することを、建築確認といいます。
確認は自治体や自治体から指定を受けている民間の検査機関が行うのですが、そういった検査機関に検査を依頼するこを建築確認申請、もしくは確認申請と呼ばれています。
申請は設計事務所や施工会社が行うので、特に施主が何かをするということはありませんが、何やら難しい言葉で困惑しますね。
法令について
膜建築物について定める法令について、国土交通省告示第666号があります。これは膜建築物を一般の建築物と同様の扱いがされるよう基準を定めたものです。一方で、テント倉庫など用途を限定することで構造を簡易化しコストと納期期間を抑えたい要望もあり、これに対応するため国土交通省告示第667号による緩和処置があります。
下記は667号の適応条件の一部です。このような条件に当てはまらない膜建築物は、666号の適応範囲となります。
- 用途が倉庫であること。
- 延べ面積1,000㎡以下で階数が1であること。
- 軒高5m以下であること。
- 屋根の形式は、切妻、片流れ、又は円弧屋根面とすること。
確認申請は必要?
原則として必要となりますが、ごく小さいサイズならば確認申請が必要ない場合もございます。また、用途や大きさ、地域によっては消防設備なども必要に応じて義務付けられております。まずはご相談ください。
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